| 床下空間では、横への換気流が働いています。もし途中の間仕切り壁に通気止めがなければ、空気を吸い上げ床下換気の流れを損なう原因となります。そして、空気が広いところから狭いところへ向かう際に、その流れや量を維持しようとするので、狭いところで急に風速が上がります。すると気流についていけない湿気の粒子が溜まって結露となり、黒カビの発生を促すことになるのです。このような「フィルター現象」を起こさないためには、間仕切りの通気止めをしっかりと行う必要があります。空気の流れをうまく誘導することが、大切なのです。
また、通気層内では透湿防水シートの重ね合わせ部分で、隙間が狭くなる恐れがありますので注意が必要です。
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